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長崎型原爆(ファットマン) |
原子爆弾(原爆)はウランやプルトニウムといった原子に中性子を衝突させたときに原子核が核分裂し、中性子が飛び出すと共に、巨大なエネルギーが発生するという現象を利用した核兵器です。
原爆が爆発すると火の玉ができて、ものすごい熱線と放射線が出され、熱であたためられた空気はものすごい勢いでふくらみ、はげしい爆風が起こります。これらが複雑に関係しあって被害を大きくしました。
<長崎に投下された原爆>
・原料となるもの |
プルトニウム |
・力 |
TNT火薬21キロトンの爆発力に相当 |
・大きさ |
長さ 約3.25m 直径 約1.52m |
・重 さ |
約4.5トン |
その形や大きさからファットマン(太っちょ)と呼ばれました。
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