用語解説
放射線による障害
原爆の放射線障害は急性障害と後障害に分けられます。急性障害は大量の放射線を浴びたときに出る症状で、嘔吐、下痢、発熱、皮下出血などを発症したのちに多くの人が死亡しました。
後障害は、被爆して数年から数十年してから現れる障害で、がんや白血病、白内障などがあります。